\会津田島/
南会津の自然が育む、日本酒のふるさと

福島県・会津田島は、標高高く雪深い南会津に位置し、豊かな自然と清らかな伏流水に恵まれた地。
寒暖差の大きい気候と、米作りに適した風土が、個性豊かな酒造りを支えています。
小さな町に4つの個性派酒蔵。
それぞれが地元への愛と誇りを込めて、丁寧に酒を醸しています。
会津田島の酒蔵
- 開当男山酒造(Kaitou Otokoyama Brewery)◆正直で旨い、祝いの酒
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創業150年。伝統の技を守りながらも常に進化を続ける蔵元。地元の米と超軟水で仕込まれる酒は、口あたり柔らかく、まろやかな旨味が広がります。祝いの席にもふさわしい、縁起の良い銘柄です。
- 会津酒造(Aizu Shuzo Brewery)◆地元に根ざす、食中に映える酒
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享保年間創業の歴史ある酒蔵。地元で栽培された米と、伏流水を使い、ていねいな手造りで仕込まれた酒は、芯のある旨味と後味のキレが特徴。地元に愛される、毎日の食卓に寄り添う酒です。
- 國権酒造(Kokken Brewery)◆吟醸の名手、「國の誇り」を醸す
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大正時代創業。「國権」の名にふさわしく、気品と格調を感じさせる酒造りを追求。会津産の酒米と高度な吟醸技術が織りなす、華やかな香りと雑味のないクリアな味わいが魅力です。
- 花泉酒造(Hanaizumi Brewery)◆ もち米四段仕込みの、ぬくもりある旨さ
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南会津で唯一、もち米四段仕込みを守り続ける蔵。ふくよかな甘味とやわらかな口当たりが特徴で、食事とも好相性。家庭的でありながら、他にはない深い味わいが広がります。