Sakedake屋について
About Sakedake-ya
私たちの経営の目的は、単にお酒を「提供」するのではなく、造り手の想いと飲み手の感性が出会う場をつくることです。
飲食業やレストラン経営、全国の酒蔵・ワイナリー巡りを通じて体験してきたのは、「良いお酒」には必ず、それを生む人の情熱や土地の文化があるということ。そして、その背景を知ることで、1杯のお酒がぐっと深く、記憶に残るものになるという実感です。
そうした体験を、お客様にも届けたい——その想いが、私たちの経営の原点です。
日本酒やヨーロッパワインを入口に、飲み手の「気づき」や「興味」を引き出し、それが「もっと知りたい」「自分でも選びたい」につながるような体験を自然に生み出していくことを大切にしています。そして、「こんな酒があった」「この店で出会った」と誰かに語りたくなる、そんな場を提供することが私たちの使命です。
地域の食文化・風土と調和した“身土不二”の思想を大切にしながら、酒蔵・ワイナリー・蒸留所とともに「物語を届ける」サービスを展開し、日本文化の再認識と、世界との橋渡しにつながる事業を目指しています。
Sakedake屋の取扱商品
About Our Lines of business
Sakedake屋は「いい造り手、いい酒」だけを選んでいます。それは、以下のようなこだわりを持った酒だからです。
- 自社で丁寧に仕込んでいる
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自社で仕込むことは、造りへの責任と誇りの証。外注や大量生産ではなく、蔵人の手が行き届いた丁寧な酒造りをしている蔵元のお酒を選びます。
- 地元の水・米・果実など土地の味を大切にしている
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その土地の風土や季節が感じられる酒には、他にはない魅力があります。仕込み水や酒米、果実など地元の素材にこだわる酒蔵・ワイナリー・蒸留所の商品を中心に取り扱っています。
- 醸造責任者(杜氏・ワインメーカー等)の顔が見える
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造り手の顔や考え方が見えるお酒には、信頼があります。丁寧に造っている人がどんな思いでその酒を仕込んでいるかを大切にしています。
- 派手な広告より、「造り」で選ぶ
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評判やラベルの派手さではなく、実際に飲んで「おいしい」と思えるかどうかが基準。酒質と造り手の姿勢で選んでいます。
- 品質に対して価格が良心的
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高級志向ではなく、「日々の生活の中で楽しめる品質」を重視。しっかりした造りでありながら、価格も手頃。そんな誠実な酒を選んでいます。
こうした基準をもとに、スタッフ自身が飲んで「心からおすすめしたい」と思えるお酒だけを仕入れています。ぜひ、あなたの一本が、つくり手の支えになりますように。